PTX Vol. IVは全てのアカペラ好きにオススメできる至高のアルバム

ptx vol. IV classics

2017年4月7日に発売されたPentatonixのアルバム『PTX Vol. IV Classics』。収録曲は7曲と少ないものの、彼らの魅力を存分に堪能できる一枚でした。彼らのファンでなくとも、アカペラが好きであれば絶対に聴くべきアルバムです。まだ買ってない人は、買うことをオススメします。この記事では、PTX Vol.IV Classicsについてお話しします。

往年のヒット曲が目白押し

PTX Vol. IVをファン以外にもオススメできる最大の理由が、アルバムに収録されている曲目です。収録曲は以下の通り。

  1. Bohemian Rhapsody
  2. Imagine
  3. Boogie Woogie Bugle Boy
  4. Over The Rainbow
  5. Take On Me
  6. Can't Help Falling In Love
  7. Jolene - Ft. Dolly Parton (Bonus)

曲名だけではピンとこない人もいるかもしれないため、YouTubeから動画を貼りますね。

あなたも一度は聴いたことある曲ばかりではないでしょうか?

20代半ばの僕でも、大半の曲を聴いたことがありました。僕のお父さんやお母さんの世代なんかは、直撃なはずです。あの頃ヒットした洋楽の数々が、彼らのアカペラでよみがえります。

ミドルテンポな曲ばかりなので、ゴリゴリなアップテンポやジャカジャカしたドラムが苦手な人でもすんなり聴けちゃいます。作業中に聴いていた僕も、気がついたら手を止めていました。

ボーナストラックのJoleneでは、原曲の歌手であるDolly Partonが一緒に歌います。当時のファンからしたら、これ以上ないファンサービスですね。僕も7曲の中で、Joleneが一番好きです。Dolly Partonの声は、大人の色気と渋みが合わさってとてもカッコいいです。

Aviのベースも、これまたカッコいい。Dolly Partonが”Jolene”歌った後に、追っかけて”Jolene”と歌うアレンジとか最高。僕もあれくらいの低音を出したい。

しげ

まだ聴いてないならYouTubeで確認してね

Can't Help Falling In Loveのアレンジが過去最高の…

Elvis Presleyの名曲”Can't Help Falling In Love”。1961年に発表されたこの曲は、多くのアーティストにカバーされる、今もなお愛され続けている曲です。最近有名なアーティストだと、twenty one pilotsもカバーしています。

では、PentatonixがカバーするCan't Help Falling In Loveのどこが過去最高なのか。それは、字ハモです。字ハモとは、リードボーカルと同じ歌詞で同じタイミングでハモること。

しげ

字ハモなんかアカペラにしょっちゅうあるじゃん

アカペラにおいて、字ハモは代表的なアレンジのひとつ。アカペラを聴いたことがある人は、字ハモという言葉は分からなくても、曲を聴けばピンとくるはずです。

しかし、彼らのアレンジは並大抵の字ハモではありません。曲のほぼすべてが字ハモ。過去にも、”Run to You”や”That’s Christmas To Me”など、字ハモ主体の曲がありました。The Real Groupの”Words”もこの類の曲です。

これらの曲はいずれもオリジナル曲。一方、Can't Help Falling In Loveはカバー曲です。カバー曲を字ハモ主体のアレンジに書き直した曲は、初めて聴きました。カバー曲でも、ほぼすべてを字ハモにアレンジできるんですね。

このようなアレンジは、あまり見当たらないため珍しいです。最初に聴いたときは、新たなアカペラを聴けたという感動で胸がいっぱい。

同時に、こんなに難しいアレンジをよく歌えるよなと驚愕。字ハモを歌うには、

  • 音程
  • タイミング
  • ブレスの位置
  • 歌い方
  • 声質
  • 発音
  • 抑揚

など、合わせなきゃいけないことがたくさんあります。アカペラ経験者は、その難しさを痛感しているはず。

しげ

Wordsが難しすぎて泣いた

彼らは、歌い方や声質に特徴がある中、見事に歌いこなしています。これを聴くためだけに購入を検討してもいいくらいです。YouTubeの公式チャンネルにはアップされていないため、聴けるのはPTX Vol. IVだけ。

※追記

YouTubeの公式チャンネルにCan't Help Falling In Loveがアップされました。おかげで彼らのアレンジを堪能できますね。ファンとしてはうれしい限りです。

まとめ

Pentatonixと言えば、ヒットのきっかけとなったDaft Pankメドレーや2015年発売のアルバムに収録されたCan’t Sleep Loveを思い浮かべる人も多いはず。MVで渡辺直美とコラボしたことも記憶に新しいですね。最近だと、ビールやパズドラのCMが思い浮かぶかもしれません。

一見するとPentatonixは重厚なベースとビートボックスが売りかと思いきや、おしゃれなミドルテンポも歌いこなせちゃいます。Pentatonix、そしてアカペラの新たな境地を味わいたい人は、買うことをオススメします。

5月27日には、PTX Vol. IVの日本限定盤が発売されます。収録曲は、今回のアルバムに"NA NA NA"を足したもの。アサヒビールのCMソングにも使われていますね。すでに『Can't Sleep Love』を持っている人にとっては、そこまでボーナス感がありません。

しかし、初回仕様のみステッカーが封入されるとのこと。初回仕様の在庫がなくなり次第、通常仕様になるため、欲しければ予約必須ですね。

しげ

予約しちゃった

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