[保存版]0から始めるアカペラ講座!初心者が最速で上達する3つの秘訣

a cappella manual

あなたは、アカペラを始めたいけど何をしたらよいかわからないと悩んでいませんか?

Pentatonixなどの海外アカペラグループやハモネプなどのテレビ番組の影響で、アカペラブームが再来していますね。これらを機に、あなたもアカペラを始めたいと思っているのではないでしょうか。

しかし、始めたい気持ちはあるけど何から手をつけたらよいかわからないですよね。どうやってメンバーを集めたらよいのか、楽譜はどうやって手に入れたらよいのか、どのような練習をすればよいのかなどなど。

ここでは、アカペラを始めたい人たちのために何をすべきかお話ししたいと思います。この記事を読んで、あなたのお悩みが解決できればうれしいです。

グループを組もう

a cappella group

アカペラをするには、あなたのほかにもメンバーが必要です。たいていのアカペラグループは5~6人。4人もしくは、7人以上でもアカペラはできますが、初心者であれば5~6人で始めることをおすすめします。

理由はふたつあります。ひとつめは市販されているアカペラ楽譜の構成です。初心者であれば市販されているアカペラ楽譜を買うでしょう。販売されている楽譜のほとんどは5人、もしくは6人用にアレンジされています。

7人以上でアカペラをする場合、市販されているアカペラ楽譜を書き直さなければならなくなります。初心者がいきなりアレンジをし直すのはハードルが高いですね。すぐに始めるためにも余計な手間は省きましょう。

ふたつめはパート構成です。5~6人グループのパート構成は次のようになります。ここでは、ボイスパーカッションを含めたグループを考えます。

パート 人数
リード 1人
コーラス 2~3人
ベース 1人
ボイスパーカッション 1人

アカペラはリード・ベース・ボイスパーカッションが1人ずつ、コーラスが2人以上必要です。声で和音をつくるためには、コーラスが最低でも2人はほしいですね。6人グループの場合、コーラスが3人になるため声の響きが増します。

しかし、声の響きを増やすために人数を増やせばよいというわけではありません。コーラスが4人以上になると音程に偏りが生じたり、和音を構成する音のバランスが崩れたりします。

また、人数が多ければそれだけほかの人と歌うタイミングを合わせることが難しくなります。アカペラは音程だけでなくリズムも合わせなければなりません。

音程が合っていてもリズムがバラバラであれば、上手な演奏にはなりません。和音とリズムのことも考えると、5~6人が適しているでしょう。

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アカペラ初心者は6人グループがおすすめ

しげ

5人と6人だったら、どっちがおすすめ?

初心者であれば6人でグループを組むことをおすすめします。5人グループの場合、コーラスが2人になります。コーラスが2人だと、響きのあるハーモニーをつくるためにはそれなりの技術が必要です。単に音程を合わせるだけではなく、声質や歌い方を考えなければなりません。

コーラスが3人の場合、さきほどよりパートがひとつ多くなりますね。すなわち、それだけ和音の厚みが増すのです。声質や歌い方を考えるより、こちらが手っ取り早いですね。

しげ

6人グループの場合、パート構成ってどんな感じ?

ここで、6人グループのパート構成の一例を紹介します。

パート 構成
リード 男声または女声
1st 女声
2nd 女声
3rd 男声
ベース 男声
ボイスパーカッション 男声

1st・2nd・3rdはそれぞれコーラスを表しています。コーラスの音域は1stがもっとも高く、3rdがもっとも低くなります。そのため、音程の高い1stと2ndを女声、音域の低い3rdを男声が担当します。

Tips

もちろん、全員が男声もしくは女声という構成も存在します。あくまで一例ですので、これにとらわれず自由に組み合わせることができます。慣れてきたらあなた好みのグループを組むのも、アカペラの醍醐味のひとつです。

メンバーの集め方

メンバーの集め方はふたつあります。ひとつめがアカペラサークルに入ることです。サークルはアカペラをしたい人が集まっているので、すぐにグループを組めるでしょう。

様々な大学の学生が集まるインカレサークルもあります。学外の学生とも交流したい人にはおすすめです。最近では社会人サークルもあちこちで発足しています。大学を卒業しても社会人サークルでグループを組むことができます。

ふたつめがインターネットで募集することです。以前よりもインターネットが普及したおかげで、メンバー集めもネット上で行えます。サークルがない高校生やどこにも所属せずに活動したい方におすすめです。ここでは、メンバー募集できる掲示板を紹介します。

掲示板で募集するほか、TwitterなどのSNSを使うものひとつの手です。今やネット環境があれば、全国各地の人々とつながれる時代です。これらのツールを有効に使いましょう。

募集する際は希望のパートやグループの音楽性などを書きましょう。メンバーを集めたいからと言って誰でもよいわけではありませんよね。どのようなアカペラをしたいか、何を目指しているか、練習頻度はどのくらいかなど募集を見た人が入りたくなるように、あなたの思いを伝えましょう。

応募してきた人をいきなり採用するのではなく一度は直接会ってお話しするとよいでしょう。文章ではどうしても伝わらないこともあります。

僕も学外の学生と組んだ時は、直接お話ししに行きました。そうすることでお互いをよく知ることができます。理想のグループを組むためにも、手間を惜しまずメンバーを集めましょう。

しげ

好きなアカペラグループについて話したり、活動しているグループの演奏を聴かせてもらったりしたよ

アカペラ楽譜を手に入れよう

writing a cappella score

メンバーが集まったら歌いたいアカペラ楽譜を買います。初心者であれば市販のアカペラ楽譜を買いましょう。

いきなり自分たちでアレンジするのは少々ハードルが高いですね。出来上がった楽譜が、メンバーの音域や実力にあったものができる保証もありません。市販のアカペラ楽譜であれば大衆向けにアレンジされているものが多いため、初心者でも難なく演奏できます。

アカペラ楽譜を探すときは、次のふたつのことを忘れないようにしましょう。ひとつめは音域です。いくつのパートがあるかは商品ページに書いてあることがありますが、音域まで書いてあるケースは少ないです。せっかく買ったアカペラ楽譜がメンバーの出ない音域で編曲されているようであれば、思うように演奏できません。

音域を確認するためには楽譜のサンプルを見る、もしくは参考音源を聴く必要があります。これらがない場合は、販売元に問い合わせるしかないでしょう。

ふたつめは曲のアレンジです。あなたが歌いたい曲の楽譜を販売するサイトが、ひとつだけではないこともあります。いくつかのサイトを見て回れば、お目当ての楽譜を何種類か見つけられるでしょう。

同じ曲であってもサイトが異なればアレンジも違ってきます。これらの中にはあなた好みのアレンジもあれば、好みではないアレンジもあるかもしれません。せっかくアカペラをやるのであれば、楽しく歌いたいですよね。値段だけで判断するのではなく、アレンジも忘れずに確認しましょう。

アカペラ楽譜を買えるサイトは下の記事にまとめてあります。どこで買ったらよいかわからないという方は、こちらもご覧ください。

This is the a cappella score shop.サークル新入生は必読!初心者向けのアカペラ楽譜を買える5つのサイト

サイト以外にもアカペラ楽譜が何曲か収録されている冊子もあります。こちらを買ってお好みのアレンジを探すのもひとつの手ですね。

もりのアカペラ楽譜やさんでもアカペラ編曲家が丹精込めた一点もののアカペラ楽譜を販売しています。しかし、対象が中級者以上であるため初めて歌うには難しいかもしれません。

あなたが他サイトのアカペラ楽譜では物足りなくなったら、ぜひご覧になってください。あなたを満足させるアレンジを、自信をもってご提供します。

アカペラ楽譜を見る

パートを分ける

a cappella meeting

メンバーと楽譜がそろったところで練習の準備をしましょう。ここでは、6人グループを組んだ場合のパート分けをお話しします。先ほどにも書いたように、6人グループの構成は次のようになります。

  • リード
  • 1st
  • 2nd
  • 3rd
  • ベース
  • ボイスパーカッション

はじめに各パートを簡単に説明します。リードは曲の主旋律を歌うメインボーカルです。アカペラのメインとなるパートです。コーラスは曲のハーモニーをつくるパートです。カラオケで言うBGMのような役割ですね。

ベースは曲の土台を支える低音パートです。曲のリズムや和音の土台をつくる重要なパートです。ボイスパーカッションはドラムの役割です。声や口、唇をつかってドラムセットの音を出しながら曲のリズムをつくります。

コーラスの中では1stがもっとも音程が高く、3rdがもっとも低くなります。ベースは3rdよりも音程が低く、常に低音で歌うパートです。

さて、パート決めに入りましょう。まずは、グループでもっとも声の低い男性がベースを担当するとよいでしょう。音域がどれくらい低いかわからないときは、話声で判断するとよいかもしれません。話し声が低かったり、ダンディな声だとベースにふさわしいです。

次に、ボイスパーカッションを決めます。ボイスパーカッションはリズム感が必要なパートです。はじめはリズム感がなくても徐々に慣れていくので、未経験者でも問題ありません。次にコーラスです。市販のアカペラ楽譜であれば1stと2ndを女声、3rdを男声が担当すれば難なく歌えるはずです。

最後にリードです。リードを決めるときは曲調やアレンジ、メンバーの声質や歌い方などを確認します。かわいらしい声の人が、バリバリなアップテンポは似合わないですよね。

Tips

歌いたいから歌うという気持ちも大切ですが、聴く人の立場になって決めるのもひとつの手です。歌っても聴いても楽しい、そんなアカペラができるようによく考えて決めましょう。

しげ

はじめはベースだったけど、半年ほどしてボイパに移ったかな
コーラスを歌うことが多かったよ

もり

個人練習では音程とリズムを覚えよう

a cappella personal practice

個人練習ではあなたが担当するパートの音を覚えます。はじめに、音を覚えるパートに共通することをお話しします。音を覚えるには、覚えたいパートの音源を聴くのが確実です。ここで、練習に使う音源のサンプルを掲載します。

個人練習では、このようなパートごとの音源を用意することをおすすめします。はじめは聴くことに集中して、音程やリズムを頭に叩き込みます。

パートを覚えることができたら一緒に歌いましょう。最初は口ずさんだり、鼻歌を歌う程度で構いません。慣れてきたら徐々に声を大きくしていきます。

正しい音程で歌えていれば、聴いている音源とあなたの歌声が重なって聴こえます。音源とピッタリ一致するまで練習すれば、ほかのパートと合わせたときでもそれほど苦労せずに歌えるでしょう。

それでは、各パートの練習方法について少し掘り下げてみましょう。ここでは、音程やリズムを覚えていること前提でお話ししますね。

リード:原曲の歌手を真似して歌う

アカペラでメインとなるリードボーカルは、歌い方を意識して練習します。曲調やアレンジなどを聴きこんで、どのように歌いたいかイメージすることが大切です。

しげ

具体的にはなにをしたらいいの?

アカペラを始めたばかりであれば、イメージすること自体が難しく感じられるはずです。そんな時は、原曲のアーティストを真似することから始めましょう。

Point

  • フレーズの始めや終わりはどのように歌っているか?
  • どのような声質なのか?
  • 息継ぎはどのタイミングなのか?
  • 地声と裏声はどのように使い分けているか?
  • どのように強弱や抑揚をつけているか?

などなど。注意深く聴くと気づくことがたくさんあります。それらをできる範囲で真似するだけでよいのです。様々なアーティストを真似ていけば、それだけ技術がついてきます。また、聴く耳も育てることができるので効果的な練習です。あなたもこれから練習する曲、もしくは現在練習している曲のアーティストを聴きこんで練習してみましょう。

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コーラス:ゆっくり歌って音程を確実に覚える

コーラスは2~3人がひとつとなってハーモニーを奏でるパートです。コーラス同士で合わせる際に立ちはだかる壁のひとつが、ほかのパートに音が引っ張られることです。そのため、ほかの音がある中で歌うことに慣れなければなりません。まずは次のような音源を用意して、ひたすら歌いこみましょう。

慣れてきたら一曲を通しで歌えるようになります。しかし、中には音程に自信がない部分があるはずです。ここで必要になることは部分練習です。まずは自信のない部分の音程をピアノやキーボードで確認してください。正しい音を鍵盤で弾きながら、一緒に歌います。

このとき、ゆっくり歌ってくださいね。ゆっくり歌ってもできなければ、通常のテンポに戻しても歌えません。音を正確に覚えることを念頭に入れて、繰り返し歌いましょう。

歌えるようになったら徐々にテンポを上げます。あなたの中で音程が定着しているのであれば、テンポを上げても歌えるはずです。徐々にテンポを上げていき、最終的に通常のテンポに戻しましょう。

Tips

中にはいきなり通常のテンポに戻すと歌いやすい人もいるかもしれません。やり方は人それぞれですので、あなたがやりやすい練習方法を見つけてください。

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ベース:ほかのパートに引っ張られないように音程とリズムを叩き込む

ベースはボイスパーカッションと並び、リズム隊と呼ばれるパートです。呼び名が表すように曲のリズムを担う重要な役割があります。

まずはメトロノームや練習用の音源を聴きながら、一定のリズムで歌えるように練習します。アップテンポな曲の場合、息が切れてくるため歌うリズムが早くなりがちです。

リズムを崩さないためにも、どこで息継ぎをすればよいのかあらかじめ決めておきましょう。息継ぎの位置を決めておくことは、崩れたリズムを修正することにもつながります。息継ぎのタイミングを意識しながら練習することで、ベースとしてのリズム感を養いましょう。

次に、ほかのパートを聴きながら練習します。今まではベースの音量が大きい音源を使ってきましたが、ここではベースの音量がほかのパートと同じ音源を使います。参考音源の例を下に掲載しておきます。

 

ここでの目的は、ほかのパートにつられないようにすることです。ベースとは曲の土台です。ベースの音程が崩れていては、上に乗っかるリードやコーラスが安定しません。全員で合わせたとき、ほかのパートの音を聴いてもベースの音を正確に出さなければならないのです。

はじめはほかのパートを聴くと音程が迷子になるかもしれません。初めてのアカペラでベースを担当した僕も、自分の音程が見つからず全員で合わせたときに苦労しました。

しげ

自分の音がわからなすぎて泣きたくなったよ

アカペラ初心者にとって、ほかの音がある中で自分のパートを歌うことは苦行そのもの。あなたがベースするときは、全体練習のこともきちんと視野に入れて個人練習に励んでください。

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ボイスパーカッション:一定のリズムでビートを刻む

あなたがボイスパーカッションを担当しているのであれば、バンドでいうドラムのように刻むリズムを考えなければなりません。ボイスパーカッションの個人練習ですべきことは次の5つがあります。

Point

  1. 基本の音を習得する
  2. 8ビートを刻めるようになる
  3. 一定のリズムで刻めるようになる
  4. ボイスパーカッションの構成を考える
  5. 音源を聴きながらリズムを刻む

ボイスパーカッションの練習については、姉妹サイトで紹介していますのでここでは割愛しますね。詳しくは、『ボイスパーカッションのやり方と練習方法のすべて』をご覧ください。

また、ボイスパーカッション初心者がライブで成功するための秘訣についてもまとめてあります。よければ、『ボイパ初心者が一ヶ月後のライブで歓声を起こすための4つの練習』も合わせてご覧ください。

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全体練習では音程とリズムを確認しよう

a cappella practice

録音して音程を確認する

全員で合わせたときには、まず音程があっているか確認しなければなりません。あなたやほかのメンバーに音感があれば、歌っている最中に音程が合っていない部分を見つけることができるはずです。

しかし、メンバー全員が音をわからないため音程が正しいか判断できないグループもあるかもしれません。ここでは、音感がなくても正しい音で歌えているか確認できる練習方法を紹介します。

Point

  1. アカペラを録音する
  2. 録音した音源を聴いて、違和感のある部分を探す
  3. ピアノやキーボードで正しい音程を確認する
  4. 確認した音をもとに、メンバー全員で歌う
  5. 1~4を繰り返す

まずは音があっているか確認するために、あなたたちのアカペラを録音しましょう。次に録音した音源を聴きながら、違和感のある部分を探します。このとき、聴いて心地悪ければ違和感があると判断します。

違和感のある部分を見つけたら、ピアノやキーボードで正しい音程を確認しましょう。確認した音をもとに、メンバー全員で歌います。繰り返し練習して、音が安定してきたかな?と感じたのであれば再び録音します。

確認したときにまだ心地悪く感じるのであれば、録音した音源とピアノで弾いた正しい音程を比較します。どこの音がずれているか、じっくり聴き比べましょう。以上の練習を違和感のある部分がなくなるまで繰り返します。

Tips

この練習方法は違和感のある部分を詰めていくため、アカペラ初心者でなくとも役に立ちます。一曲を通しで聴いて違和感を感じなければ、メンバー全員が納得するアカペラに近づいている証拠です。

メトロノームに合わせながら歌う

個人練習で曲のリズムを覚えても、全員で合わせたらリズムが崩れることがあります。これはリズムの感じ方が人によって異なるためです。

リズムの感じ方がよくわからない人は、「拍のとり方」と言い換えると伝わるかもしれません。表拍でとる人や裏拍でとる人、縦に揺れながらとる人や横に揺れながらとる人など、歌う人によって様々なとり方があります。

メトロノームを使う理由は、リズムの感じ方を共通にするためです。本来であれば、ベースやボイスパーカッションに合わせますが、初心者となれば合わせる余裕もありません。また、肝心なリズム隊がテンポを崩す原因をつくることもあります。

しげ

僕もしょっちゅう走ってたな…

拍をとる基準を統一すれば、リズムの感じ方も同じになります。はじめは難しいと思いますが、メトロノームの音に耳を傾けながら練習しましょう。

ここでも、リズムが崩れてしまうところを見つけては部分練習をします。練習方法は音程を確認するやり方と一緒です。このとき、メトロノームを鳴らしながら録音しましょう。

録音した音源を確認するときにメトロノームを使うのもよいですが、曲の始めとメトロノームのタイミングを合わせることに手間がかかります。少しでも練習の負担を減らすために、あなたたちの声量にかき消されない程度の音量でメトロノームを鳴らしましょう。

アカペラの上達には部分練習が欠かせない

アカペラに慣れてくると、どうしても全体を通すだけの練習になりがちです。残念ながら、ただの通し練習ではいつまでたっても上手なアカペラにはなりません。

しげ

どうだった?
ん~…いいんじゃない?

もり

しげ

よし、もう1回歌っとくか!

目的もなく通し練習するだけでは、改善点も見つからないため上達するはずがありません。先ほどにも書いたように、アカペラの上達には部分練習を通して違和感をなくしていかなければなりません。

とても地道な練習であるため、楽な通し練習をする気持ちもわかります。あくまでもサークルなので楽しければよいと思います。しかし、アカペラにはみんなでハモる楽しさのほかにも、たくさんのお客さんの前で歌うという楽しさもあります。一方、ライブやイベントなど多くのお客さんの前で歌うためには、相応の実力が必要です。

学生時代、僕たちもライブやイベントのオーディションに合格するため毎週必死に練習していました。ライブやイベントには、そこまでする価値があります。ライブに出演する実力をつけるためにも、アカペラを詰めていく練習方法を取り入れてみてはどうですか?

ライブに出よう

a cappella live

せっかくアカペラを練習しているのであれば、人前で歌いたいですよね。アカペラサークルに入っているのであれば、学内での定期ライブや文化祭などのイベントでアカペラを披露することができます。他大と交流があれば、大学合同ライブもあります。

アカペラサークルにいれば、ライブの機会に事欠きません。特に、文化祭の期間中は一日ぶっ通しでライブがあります。枠が限られるステージを除けば、オーディションもないため人前で歌う絶好のチャンスでしょう。

もちろん、大学生でなくともライブに出演することができます。今や全国各地でアカペラのライブやイベントが開催されています。有名どころをいくつかまとめておきますね。

  • JAM(Japan Acappella Movement)
  • KAJa(Kansai A cappella Jamboree!)
  • ソラマチアカペラストリート
  • TAKE IT EASY!
  • 50Fes
  • アカペラ公園
  • 北海道アカペラフェスティバル(ハモサツ)
  • 伊達な街四丁目アカペラストリート
  • 金沢アカペラ・タウン
  • 甲州アカペラサミット

たいていのライブはオーディションがありますが、見事合格すれば大きなステージで歌うことができます。腕試しもかねて積極的に応募してみましょう。

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まとめ

Pentatonixやハモネプなどの影響もあり、アカペラを楽しむ人が増えていますね。大学のアカペラサークルを覗いても、毎年多くの新入生が入っています。

アカペラを始めたい、もしくは始めたばかりの人の中には、なにをしたらよいか悩んでいいる人もいるかもしれません。この記事を通して、そんな悩みが解決できたらうれしいです。

アカペラはメンバーさえ集まれば、どこでも歌うことができます。楽器や機材などを買う必要もないため、お金もかかりません。気軽に始められるうえに、みんなでハモる楽しさもあります。

一方、アカペラが上達するためには地道な練習が必要です。日頃の努力がライブやイベントに出演する第一歩です。あなたもハモる楽しさだけでなく、ライブに出演する楽しさも実感してもらえたらうれしいです。

僕たちGroovy grooveは、こうしてアカペラについての記事を書いたり、YouTubeにアカペラカバーをアップしたりしています。これからも、ためになる記事や楽しくなるアカペラを更新するので、よかったらSNSのフォローやYouTubeのチャンネル登録をお願いします。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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