Pentatonixだけじゃない!編曲家が勧める海外のアカペラグループ15選

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あなたは、海外のアカペラグループをいくつ知っていますか?

海外のアカペラグループと言ったらPentatonixという人も多いでしょう。しかし、世界中には彼ら以外にも素晴らしい演奏をするグループが数多くいます。

本ページでは、アカペラ編曲家がおすすめする海外のアカペラグループを15組紹介します。彼らの演奏動画と一緒にご覧ください。

海外のアカペラグループ15選

The Blenders

今年(2016年)で結成27年を迎える、アメリカのミネソタ州を活動拠点とする”The Blenders”。彼らは男性4名のアカペラグループで、テレビやCM、ラジオに出演した実績ももつベテランです。また、エミー賞を獲得した経験もあります。

彼らが歌う”Get Ready”は、アカペラ経験者なら一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?”Get Ready”は、洋楽アカペラの定番です。4声とは思えない分厚いハーモニーと心地よい疾走感から、今もなお愛され続ける名曲です。

Boyz II Men

1990年代にR&Bの一時代を築いた、アメリカのフィラデルフィア出身のボーカルグループ”Boyz II Men”。彼らの歌う曲は、心に響くバラードが印象的です。元は4人でしたが、現在は3人で活動中です。

1992年にリリースした”End of the Road”が世界各国のチャートで1位を記録したことを皮切りに、”I’ll make love to you”, ”One Sweet Day”と次々ヒット曲を世に送り出してきました。その実績からビルボードマガジンでは、「1990年代で最も成功したグループ第4位」と称えられています。

Boyz Nite Out

ノースカリフォルニア出身、Pop, Rockアカペラの元祖”Boyz Nite Out”。結成して20年以上たちますが、彼らの勢いはとどまることを知りません。彼らのCDは、日本を含め世界中でヒットを飛ばしています。彼らが歌う”Sound Check”は、定番曲のひとつでしょう。大学のアカペラサークルでは、この曲をオープニングにする洋楽カバーバンドも少なくありません。

Five O’clock Shadow

1991年に結成したボストン出身のアカペラグループ” Five O’clock Shadow”。” Contemporary A Cappella Recording Awards” と呼ばれる賞を受賞する凄腕グループです。元はジャズやdoo-wopを得意とする彼ら。現在は、エフェクトを積極的に使う攻めたスタイルが特徴です。

Home Free

The Sing Off Season 4の優勝グループ”Home Free”。カントリーアカペラと言ったら彼らの右に出る者はいないでしょう。2016年にメンバーのChris Rapが脱退し、Street Corner SymphonyのAdam Chanceが加わりました。脱退後、Chirsはソロで音楽活動をしています。メンバー交代があっても、そのハーモニーは健在です。今後の活躍に、目が離せません。

m-pact

Jazz / Popを得意とするアカペラグループ”m-pact”。Vocal Group of the YearやArtist of the Yearなど、数々の賞を受賞する実力派です。2016年の夏、創設メンバーのMarco CassoneとTrist Curlessが引退を表明しました。ファンとしては残念なニュースですが、すでに新メンバーを迎え体制を整えています。これからも、今まで以上の活躍に期待されるグループのひとつです。

MO5IC

ラスベガス出身のアカペラグループ”MO5AIC”。”MO5AIC”は、母体となった”Mosaic”や上で紹介した”m-pact”などからメンバーを集めた豪華グループです。R&Bやポップスを得意とする彼ら。動画では、Stevie Wonderの” Superstition”を歌っています。彼らのグルーヴ感に魅了され、アレンジを参考にしたバンドも多いことでしょう。

Naturally 7

ニューヨーク出身のアカペラグループ”Naturally 7”。声を最大限に生かして遊ぶ”Vocal Play”という演奏スタイルでアカペラ界を牽引してきたグループです。パリの地下鉄でゲリラライブをしたことをきっかけに、人気が爆発した彼ら。2015年にメンバー交代がありましたが、その実力は衰えません。

The Nylons

カナダのトロント出身のアカペラグループ”The Nylons”。1978年に結成されてから30年以上も前線で活躍するベテランです。The Nylonsと言ったら”Good old a cappella”でしょう。リズミカルな曲調と親しみやすいハーモニーは、世界中で愛され続ける名曲です。大学のアカペラサークルでも、誰かしらカバーしているほどの定番曲です。

Pentatonix

今や世界一有名なアカペラグループ”Pentatonix”。彼らの名は、アカペラ経験者ではなくとも聞いたことある人が多いはずです。The Sing Off Season 3出場時、完全にルーキーだった彼らが、数々の強豪グループを退け見事優勝。Daft Pankメドレーを皮切りに、世界中で大ブレイクしました。2014年から3年連続でグラミー賞を受賞。名実ともに、世界中の人が認めるアカペラグループです。

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The Real Group

スウェーデン出身、ジャズを得意とするアカペラグループ”The Real Group”。2014年に結成30周年を迎えた大御所アカペラグループです。1995年に米国現代アカペラ協会(CASA)からアカペラ界の最大の栄誉である”The World’s Best Vocal Group”賞、2000年にスウェーデングラミー賞のオープンカテゴリー部門で最優秀部門賞を受賞するなど、輝かしい経歴をもっています。

Rockapella

アメリカのニューヨーク出身のアカペラグループ”Rockapella”。2016年で結成30周年を迎えたアカペラ界の大御所です。グループ名は、見ての通り”Rock”と”A cappella”をかけ合わせたもの。メンバー交代が激しいため、創設メンバーがいないという珍しいグループです。現メンバーで一番の古株はHigh Tenorの”Scott Leonard”。二番目がBeatboxの”Jeff Thacher”です。入れ替わりが多いグループですが、彼らの音楽はこれらかも変わらないでしょう。

Take 6

アメリカのアラバマ州出身のアカペラグループ”Take 6”。ジャズにゴスペルとR&Bを取り入れたアレンジを得意とします。過去にグラミー賞を10回も獲得、2001年にはホワイトハウスにてジョージ・W・ブッシュ元大統領とローラ・ブッシュ夫人の前でアカペラを披露するなど、並々ならぬ経歴をもつ彼ら。2005年に自社レーベルTake 6 Recordsを設立するなど、その活動はもはやアカペラ界にとどまりません。

VoicePlay

アメリカのフロリダ州出身のアカペラグループ”VoicePlay”。元は”42 Five”というグループでしたが、メンバー交代などに伴い現在のグループ名となりました。ポップスを得意とする彼らは、ディズニーカバーで有名です。その実力は、ディズニー・ブロードウェイに認められるほど。ディズニーのカバーアルバムをリリースするほか、ディズニーワールドで定期ライブが開催されています。The Sing Off Season 4にカナダの歌手”Honey Larochelle”と出場。優勝こそできなかったものの、圧倒的実力で会場をわかせました。

2017年、メンバーのTonyが脱退。現在、新たなメンバーを募るべくオーディションを開催しています。VoicePlayは、あのメンバーで完成されていたので、非常に残念なニュースでした。新生VoicePlayとして再スタートするのは、いつになるのか…。期待と不安で胸がいっぱいです。

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Vox One

アメリカのアカペラグループ”Vox One”。1988年、当時バークリー音楽院に在籍していた松岡由美子さんが学内で知り合った友人とともに結成されました。1994年、米国アカペラ連盟(CASA)が主催するアカペラレコード大賞(CARA)で”Album of the Year”を受賞。1997年に活動停止するも、2004年に再結成を果たしました。現在は音楽活動を続ける傍ら、メンバー全員が母校のバークリー音楽院で教鞭をとるなど、後進の指導にも力を入れています。

まとめ

本ページで紹介したアカペラグループを簡単におさらいします。

Point

  1. The Blenders
  2. Boyz II Men
  3. Boyz Nite Out
  4. Five O’clock Shadow
  5. Home Free
  6. m-pact
  7. MO5IC
  8. Naturally 7
  9. The Nylons
  10. Pentatonix
  11. The Real Group
  12. Rockapella
  13. Take 6
  14. VoicePlay
  15. Vox One

本ページでは、これだけはおさえておきたい、というアカペラグループを厳選して紹介しました。アカペラが好きな人には、どれもなじみ深いグループが多かったことでしょう。

今回紹介したグループ以外にも、世界で活躍するグループが数多く存在します。この記事をきっかけに、あなた好みのグループを探すとおもしろいでしょう。

プロのアカペラグループの演奏は練習の刺激になるとともに、アレンジの参考にもなります。気になるグループの演奏を積極的に聴いて、あなたの感性を養いましょう。

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